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九州歯科学会雑誌

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九州歯科学会雑誌について

九州歯科学会雑誌は、ONLINE ISSN:1880-8719を取得している学会雑誌です。ISSN とはInternational Standard Serial Number(国際標準逐次刊行物番号) の略語であり、国立国会図書館に所蔵され、全国の主要図書館からの検索できます。また、有料の医学論文検索である医中誌web医学中央雑誌刊行会 )や無料で日本語論文検索ができるCiNii Research(国立情報学研究所)に掲載される権威ある学会雑誌です。通常の歯科商業誌とは異なり、総説、原著、臨床報告、教育報告には専門家による厳密な査読が行われる科学・医学レベルの高い学術論文です。

対象分野は、歯科・医科医療に関するものだけではなく、基礎研究、大学教育および医学史といった広い領域を対象としています。大学研究者からの投稿だけでなく、開業医・勤務医の先生方からの投稿も受け付けております。特に、歯科医学の発展に寄与するために症例報告(臨床報告)の投稿を奨励しています。

2024年から本雑誌の論文はフリーアクセス誌として即時出版されることになりました。国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が運営する電子ジャーナルプラットフォーム「J-stage」から最新の論文を無料で閲覧することができます。また、2025年以降の掲載論文PDFに対して、グリーンオープンアクセス(セルフアーカイブ)を許容します。著者であれば特に許可申請をすることなく、エンバーゴ(公開猶予期間)なしに機関リポジトリ等を介してインターネット上に公開して構いません。

年に4回発行される九州歯科学会雑誌には、J-stage公開論文だけでなく、トピックスとしての研究紹介、随筆、Tips for Our Readers などが掲載され、読み応えのある誌面となっています。各号冊子PDFは会員のみの公開となります(閲覧はこちらから。会員パスワードが必要)。年1回開催される九州歯科学会総会・学術大会の総会抄録号(PRINT ISSN: 0368-6833)は、こちらで公開しております。

投稿方法

投稿は責任著者のメールアドレスから九州歯科学会雑誌事務局(兼編集長)へのメールアドレス(kds.zasshi@gmail.com)へカバーレターと原稿を添付して送付してください(投稿時に編集長や編集委員の個人宛、もしくは九州歯科学会事務局へメールするのは禁止です)。

カバーレターと原稿は下のテンプレートをダウンロードして、書式を変更することなしに記述してください。引用文献や図表、図説が規定書式に沿っていない投稿原稿が頻発しています。投稿原稿の差し戻しとなりますので、そのようなことがないように注意して投稿してください。画像などによって原稿ファイルが大きすぎて送信できない場合はカバーレターのみ送信し、原稿ファイルの送付方法について事務局と相談してください。郵送での紙面原稿は原則受け付けません。

投稿の前には下の項目を必ず確認してください。

原稿テンプレート

原稿の作成には下記のテンプレートを必ず使用してください。
テンプレートのリンクをクリックすると、別ページに移動します。
移動先のページに表示される「?attachment_id=〇〇」をクリックするとダウンロードできます。

Wordテンプレートに他の原稿からテキストをcopy&pasteする際は「書式なし」のプレーンテキストを張り付けるようにしてください。黄色マーカーの部分は基本的に手を入れないでください。章立て等を増やすときには、テンプレートの書式を保ったままcopy&pasteしてください。

  • カバーレター(投稿時に必ずメール添付してください)
    • カバーレターのテンプレートはこちら(Cover_Letter_JKDS-template)。投稿時に必ずメール添付してください。
    • チェックリストでは「はい」と「適用外」左の▢(チェックボックス)をクリックすると、☒に表示が切り替わります。両方をクリックしないようにしてください(もう一度クリックするとチェックが外れます)。事務局欄のチェックボックスは触らないでください。事務局から「不備」にチェックが付くと、原稿は差し戻しとなりますので、修正して投稿をはじめからやり直してください。
  • 総説(査読有)
    • 総説のテンプレートはこちら(Review_JKDS-template)。依頼総説は想定6~8ページで作成してください。
    • 依頼原稿以外の総説もお待ちしております。
  • 原著(査読有)
  • 臨床報告(査読有)
    • 症例報告のテンプレートはこちら(Clinical_Report_JKDS-template)。症例シリーズの場合は、このテンプレートを参考に作成してください。
    • インフォームドコンセント取得のための「説明・同意書」のテンプレート(PDF)はこちら。状況に応じて適切に変更して使用してください。
    • 九州歯科学会雑誌における症例報告:(準備中)
  • 教育報告(査読有)
    • 教育報告(医学史含む)のテンプレートはこちら(Educational_Reports_JKDS-template)。統計解析を含む内容は「原著」として投稿してください。
    • 附属病院の患者動向と研究室配属報告は上記テンプレートを参考に作成してください。
    • Word文書での実際例(準備中)
  • トピックス(査読無)
  •  その他(査読無)

査読方針

査読者は本学会評議員および編集委員の中から基本2名が選出されます(匿名査読)。査読者の方および投稿者が査読に回答する際にはルールがありますので、こちらをご覧ください。

出版予定

  • 基本掲載情報
      • 表紙(1ページ)
      • 複写をご希望の方へ(1ページ)
      • 投稿規定(1ページ)
      • 九州歯科大学大学院について(1ページ)
      • 目次(2ページ)
      • 総説(ページ数不定)
      • 原著(ページ数不定)
      • 臨床報告(ページ数不定)
      • 教育報告(ページ数不定)
      • 広告
      • 最新の研究動向シリーズ(2ページ)
      • 分野・研究者紹介(2ページ)
      • 広告
      • 九州歯科大学での研究思い出(2ページ)
      • Tips for Our Readers(2ページ)
      • その他(ページ数不定)
      • 読者通信欄、編集後記(1ページ)
      • 広告(2ページ、裏表紙含む)
  •  1号:3月25日出版
    • 総会・評議員会・大会案内
    • 総説1,2本(学内教員による依頼原稿)
    • 投稿論文
  • 2号:6月25日出版
    • 九州歯科大学附属病院の患者動向
    • 総説1,2本(学内教員による依頼原稿)
    • 投稿論文
  • 3号:9月25日出版
    • 総会報告
    • 奨励賞受賞者コメント
    • 総説数本(大会シンポジストによる依頼原稿)
    • 投稿論文
  • 4号:12月25日出版
    • 九州歯科大学研究室配属報告
    • SCRP体験記
    • 総説1,2本(学内教員による依頼原稿)
    • 投稿論文

掲載される投稿原稿は、出版予定日のおよそ1か月前にJ-stageに公開された論文が掲載されます。

編集委員

編集長:小野 堅太郎 (生理学分野)
副編集長:秋房 住郎 (多職種連携推進ユニット)
池田 弘 (生体材料学分野)
槙原 絵理(顎口腔欠損再構築学分野)
近藤 祐介 (摂食嚥下リハビリテーション学分野)

 

事務局へお気軽にお問い合わせください TEL 093-571-9555 受付時間 9:00 - 17:00 [土日・祝日除く ]

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